下市の三宝製作技術

下市町
下市の三宝製作技術
桧の香り漂う下市町の伝統工芸品

三宝とは献上物や供物をうやうやしく運ぶ台のことで、一般的にはお正月の鏡餅を載せたり、神棚にお供えする台として使用されています。吉野郡下市町に受け継がれる、伝統工芸三宝は吉野地域で発達した曲物の技術を活かして作られたものです。三宝の歴史は古く、南北朝時代に後醍醐天皇への献上物を載せる器として使用されたのがはじまりとされています。

文化財データ

名称
下市の三宝製作技術
よみかた
しもいちのさんぽうせいさくぎじゅつ
ジャンル
構成文化財
その他
公式サイト:http://shimoichi-kanko.jp/person/person07.html

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