春まなのめはり寿司

下北山村
春まなのめはり寿司
奥山で働く山師たちを支えたおむすび

めはり寿司は、吉野地域から紀州地域で高菜や春まなの漬物で温かいご飯を包んだおむすびです。春まなは下北山村の気候でしか栽培できない野菜といわれています。長期間山仕事に入るときには、春まなの漬物樽を持って上がり、山小屋で米を炊き、めはり寿司を作って食べていました。名前の由来は、「目を見張って大きいおにぎりに大口を開けてかぶりつくから」などといわれています。

文化財データ

名称
春まなのめはり寿司
よみかた
はるまなのめはりずし
ジャンル
構成文化財
その他
公式サイト:http://www.pref.nara.jp/norinbu/umaimono/kyoudo-ryouri/16kyoudo-ryouri.html#k-susi

複製転載を含む、無断での一切の利用を禁じます。

このページの上部へ移動