寺の豊かな自然林は県天然記念物に指定
大峯山の登山口洞川にある龍泉寺は、真言宗修験(しゅげん)総本山醍醐寺の大本山であり、大峯山寺の護持院でもあります。1300年前、大峯の山々を行場(ぎょうば)として修行された役行者(えんのぎょうじゃ)が、湧き出る泉を発見し、これを龍の口と名付け、そのほとりに小堂を建て八大龍王をお祀りしたのがはじまりとされています。裏手の森には、寺の自然林として県天然記念物に指定されており、吉野の豊かな自然を持つ寺院となっています。
龍泉寺
天川村
文化財データ
- 名称
- 龍泉寺
- よみかた
- りゅうせんじ
- ジャンル
- 構成文化財
- 住所
- 奈良県吉野郡天川村大字洞川494(真言宗醍醐派大本山 大峯山龍泉寺)
- お問い合わせ
- 0747-64-0001
- その他
- 公式サイト:http://www.oominesan-ryusenji.jp/